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2007年4月20日 (金)

青淵文庫

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先日、飛鳥山にある「青淵文庫」を訪れました。







王子の飛鳥山の一角には、明治時代の実業家・渋沢栄一の邸宅跡があります。

現在は「渋沢庭園」として親しまれているこの邸宅跡ですが、昔は「曖依村荘」と呼ばれ、接待用の別荘として使われていました。
当時は、広大な敷地内に茶室や稲荷神社などがあったそうです。

曖依村荘内のほとんどの建物は戦災で焼失してしまい、現在は「青淵文庫」と「晩香廬」の二つが残っています。

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「青淵文庫」は、渋沢栄一の80歳のお祝いとして寄贈された個人図書館です。
設計は、著名な建築家・田辺淳吉さん、建築は、清水組(現在の清水建設)が手がけたそうです。

表から見ると平屋に見えるのですが、内は2階建ての造りとなっています。
(1階は閲覧室で2階が書庫になっていました)

一見の価値があるのは、窓にはめ込まれたステンドグラスと、

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柱を彩るタイルの模様。

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どちらも素敵なデザイン!

ステンドグラスとタイルは、渋沢家の家紋「丸に違い柏」にちなんで柏の葉とドングリのモチーフで造られたそうです。

入り口のところには、八重桜が満開でした。

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館内の撮影は禁止されていたので、撮ることができませんでしたが、重厚でモダンな造りの内装はとても優雅な空間です。

「青淵文庫」は5月6日まで一般公開されているそうです。

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コメント

青淵文庫の線路側に沸き清水の滝が在るのはご存知でしょうか、今はかなりチョロチョロのようですが一般公開される前に忍び込むと
神秘的な所でカワニナも生息していました。その水は線路際の排水溝に導かれ上中里と王子の間にあった踏み切りの所で金魚が泳いで
たりしましたよ。

投稿: 隣町住人 | 2007年4月20日 (金) 23時14分

隣町住人さん。
清水の滝があるのは知りませんでした!
今度ぜひ見に行ってみます。
あの辺りは、緑も多く閑静で、憧れます。
上中里や西ヶ原は、未開拓ゾーンなのでこれからの時期、ぜひ行ってみようと思います。

投稿: くまこ | 2007年4月22日 (日) 16時11分

昨日、晩香廬も併せて行って参りました。
いやーステキですねー。
修復されたとはいえ、きちんと残っているというのは何か妙に嬉しくて、ステンドグラスを見ながらボーっとしてしまいました・・・。
芝生の真中から、青淵文庫全体を見ると、どこか異国の地のような気がするくらいステキでした。
貴重な一般公開に行くことが出来て、ラッキーでした!!
史料館にも行きましたが、あれで300円はかなり値打ちもんですね!

投稿: りず | 2007年5月 1日 (火) 09時40分

りずさん。
青淵文庫と晩香廬は、王子にはめずらしく趣のある建築物ですね。
レトロな建物を見ていると、王子にいることを忘れてしまいそうになります☆
飛鳥山も新緑が綺麗でしょうね。

投稿: くまこ | 2007年5月 1日 (火) 21時31分

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