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2008年12月11日 (木)

台北の日本家屋

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台湾旅行記。
台北の街中で日本家屋を見つけました。







総督府から歩いてMRT「小南門」駅方面に向かいました。

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この辺りには日本統治時代の家屋が数多く残っていると聞いていたので、今回の旅行で一度訪れたいと思っていました。

駅を離れて南に進んで行くと、昭和風の建物が見えてきました。

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北区でいえば梶原辺りの雰囲気に似ています☆
この辺りは総督府が近いので、昔は日本人街があったのかもしれません。

駅から大通り沿いを南へ進んで行くと、大きな通りを挟んだ向こう側に木造の建物が見えました。

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建物の隙間を縫うように奥の方へ行くと、平屋建ての日本家屋が軒を列ねるように並んでいました。

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どこかで見たことのある懐かしい風景。

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家屋には人の気配がなく、外壁の痛んでいるので空家なのかもしれません。

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戦後、これらの家屋の大部分は大陸から来た国民党の資産として没収され、外省人の住まいとして使われていたそうです。

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現在、台北市内点在する日本家屋のいくつかは取り壊しの危機にあり、地元住人達の間で保護運動が行われているとのこと。

木陰で休んでいると、昭和の日本にタイムスリップしたような気持ちになりました。

帰り道にふと目に止まったある看板。

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瓦葺きの屋根に「凮月堂」の文字・・。

凮月堂といえば日本橋にある洋菓子店を連想しますが、もしやこちらのお店はその台湾支店?!
と、中をのぞいてみるとどうやらこちらのお店は地元のパン屋さんのようです。

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木製の棚には懐かしい感じの菓子パンが並んでいます。

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いくつか購入して、近くの公園で食べたのですが、ふわふわのパンはやさしい味わいで、子供のころに食べた懐かしい味がしました。

近くには植物園もありました。

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植物園の中には国立博物館もあるようなので、次回はこちらも行ってみようと思いました。

☆台北豆知識 その14☆
清時代、台北には「台北城」という城郭があり、人々はこの中で暮らしていたそうです。
現在はほとんど取り壊され、4つの城門が残るのみですが、台北の地名にその名残が残っています。
台湾一の繁華街の「西門」も、凮月堂がある「小南門」も台北城の五大門の一つがあった場所。
台北城は意外と知られていないので、旅の途中で門跡を探してみるもの楽しそうです♪

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